
意外と早い!?自動車廃車手続きにかかる時間
自動車税は、その年の4月1日現在の所有者に課税が成されるというルールがあります。また、軽自動車はその年の課税が決まれば、どのタイミングで廃車を行っても1年分の自動車税の納税が必要になります。普通車は課税が決まっても、廃車にした月迄の月割りの納付が可能です。ただ廃車をするのは税制の関係上も早い方がお得です。特に年度末に廃車をするならば、やはり年度内に廃車を間に合わせたいところですよね。そんな廃車手続きっていったいどれくらいの日数がかかるのでしょうか?今回は廃車手続きにかかる時間についてご説明致します。
抹消登録申請・・・即日
廃車の書類手続きには一時抹消登録と永久抹消登録という2種類があります。どちらの手続きも最寄りの陸運局で行います。一時抹消登録は自動車の解体を行わない一時的な廃車手続きの事で、永久抹消登録は自動車の解体を行う廃車手続きです。どちらの手続きも廃車(抹消登録)なので、自動車税等の税金の課税を止める事が出来ます。
では、この2種類の抹消登録申請はどれくらいの日時が必要なのでしょうか。全ての書類が揃っていれば、実は即日に抹消登録は完了します。
印鑑証明書や車検証等、事前に準備が必要な書類に不備があればこの限りではありませんが、廃車における書類手続きは意外とすぐに完了します。ただ、年度末は特に廃車手続きをする方が多いので陸運局がかなり混み合う傾向にあります。普通なら1時間程度で終わる抹消登録の書類手続きが、年度末は丸一日かかってしまう事もありますので、この点は注意が必要です。
自動車解体・・・3日~10日
永久抹消登録を行う場合は、自動車の解体をする必要があります。自動車の解体は、許可を受けた解体工場でしか行う事ができません。通常は1週間前後で解体及び解体の通知が行われますので、解体完了後に永久抹消登録が行えるようになります。廃車の書類申請と同じように、やはり年度末は大変混み合う傾向にありますので、年度末は普段よりも解体に時間を要します。
年度末に永久抹消登録を行う場合は、解体に時間を要して年度を跨いでしまう場合があります。そういった時は、先に一時抹消登録を行い、自動車の解体完了後に永久抹消登録を行えば、確実に年度内に抹消登録を行う事が出来ます。
業者に廃車を依頼する場合・・・10日~2週間
廃車買取専門店等に廃車を依頼する場合は、査定~引き取り~書類提出~廃車完了の流れでおおよそ10日前後を要します。特に年度末の駆け込み廃車の数が増えますので大変混み合います。もし年度末の3月に廃車を依頼される場合は、出来る限り早めに必要書類を準備して、出来る限り早めに自動車と書類を業者に引き渡す事が賢明ですね。
まとめ
とにかく急いで課税を止める為に、自分で陸運局に出向き一時抹消登録を行うと、即日で廃車(抹消登録)が完了します。自分で所有する自動車の一時抹消登録は、車検証・印鑑証明書・実印・ナンバープレートがあれば出来ますので、廃車手続きを急いでいる場合は特に現実的かもしれません。また業者に廃車を依頼する場合は、廃車完了までに10日程度を要します。年度末は大変混み合いますので、早めに廃車を依頼して早めに書類の準備をしておくことが望ましいと言えます。