
廃車にする際に取り外しOKな部品とNGな部品
初めて車を廃車にする際にはいろいろと心配になるものです。例えば、廃車にする際にはどのような部品は取り外しても大丈夫なのでしょうか。やはり廃車にされる前にまだ使える部品はもったいないのでとっておきたいものです。
ここでは、そんな廃車時の疑問点について解説していきますので参考にしてみてください。
どういった部品だと取り外し可能なのか
廃車買取業者に持って行く前に取り外し可能な部品をまず紹介しましょう。
例えば、シートカバーや工具類などは取り外ししてしまっても基本的に問題ありません。他にも、カップホルスターなども取り外してしまいましょう。予備タイヤなども取り外して構いません。
上記のように取り外しても良い物は多いですが、逆に取り外すといけないものもあります。
例えば、タイヤを取り外すのはダメです。車をレッカー移動するにもタイヤがついていないと困りますから、タイヤはそのままにしておきましょう。とはいえ、レッカー移動してくれる場合にはタイヤはパンクしたりしていても問題ありません。
他にも、クーラーやラジエーターなどのような部品類も取り外してはいけません。こうした部品取り目的で廃車買取業者も買取りしますから、査定後にこうした部品を取り外すと問題になることもあります。
基本的には査定が終わったら車はそのままの状態にしておくと良いでしょう。査定後に部品を外すと良からぬトラブルが起こることもあります。
また、取り外したらよいか迷うようなものがあったら素直に廃車買取業者に聞いておくと良いでしょう。
廃車買取業者に前もって聞いておけば余計なトラブルも避けることができるようになってきます。
廃車買取の流れについても知っておこう
これから廃車買取業者を利用する際にはその流れについても一通り知っておきたいところです。
事前に流れを知っておかないと「次はどうなるのか」と不安になることもありますから、ここで整理しておきましょう。
まず、車を売る際には廃車買取業者に持っていくかそれとも中古車店に持っていくか判断することとなります。車によっては中古車店では買い取ってもらえずに廃車買取業者でないと受け付けてくれないものもあります。廃車にする車としては「エンジンが動かない」「かなりボディーなどに傷があって価値がほとんどない」といったような車ですが、判断に迷う場合にはまずは中古車店に持っていくのもおすすめです。もしも買取りできないと言われたらその足で車を廃車買取業者に持って行くと良いでしょう。
廃車買取業者にもいろいろなところがありますから、まずはオンライン無料査定などをしてより高額買取りしてくれるようなところを見積もっていきましょう。良さそうな廃車買取業者を3つほどピックアップしたら実際に電話して査定を依頼することとなります。
査定は出張査定に来てくれることもありますし、自分で廃車を持って行かないといけないこともあります。
もしも廃車が不動車の場合にはやはり出張査定が便利でしょう。査定もそこまで時間はかかりません。
査定後はすぐに返事をしないといけないこともありません。
もっと高く売れそうな場合には価格交渉をしてみたり、他の廃車買取業者にも持って行くと良いでしょう。
とはいえ、自動車還付税の影響で時間がない場合にはあまり選択肢がないこともあります。
査定が終わって買取額にも納得したら後は必要書類を提出して廃車手続きなどを行ってもらうこととなります。
必要書類としては委任状や印鑑証明書などがありますから、事前に用意していくと良いでしょう。こうした書類がないと買取も進みませんから注意しておきたいところ。
買取代金自体は手続き終了後に振り込まれることもあれば、査定後にすぐに貰えることもあります。
この辺りの事情も廃車買取業者によって違うので不安な場合には比較しておくようにするのがおすすめです。
これが廃車買取の流れですが、廃車買取も決して難しいものではありません。
廃車買取をしてもらう際に、良い廃車買取業者を選んでおけばスムーズに事が運びます。このため、業者選定には時間をたっぷりかけておくようにすると良いでしょう。
悪い業者を選ぶと「廃車手続きをしてもらえない」「レッカー手配費用を別途で請求された」といったように思わぬ面倒事にも巻き込まれることもあります。
ちなみに廃車買取業者に車を持って行ったからといってすべて引き取りしてもらえるわけでもありません。
工業用途に用いられた車両などは買い取りしてもらえないばかりか引き取りすら行ってもらえないこともあるので気をつけておきたいところです。
もしも不安な場合にはどのような車両であれば引き取りしてくれるかも事前に廃車買取業者に聞いておくようにするのも良いでしょう。こうしたことは手間ですが、引取拒否されて車を持って帰らないといけなくなるハメになるよりはマシです。